今回は新型ジムニーの内装を画像でレビューしていきますね!!グレードによる違いもしっかりとチェックしていきましょう!!
20年ぶりのフルモデルチェンジを実施した新型ジムニー。もちろん内装も大幅に進化を遂げています。
後部座席は独立式リクライニング機構付き。なんと12段階笑。グレードによっては撥水シートやフルオートエアコンも標準装備しています。
後部座席のシートアレンジで、ラゲッジスペースの容量は352Lと文句なしの広さ。では新型ジムニーの内装を画像でレビューしていきますね!!
- ジムニーらしさが詰まった内装
- 撥水加工シートはXG以外標準装備
- 後部座席はリクライニング&スライド付き
- 快適装備も充実している
- 実際に内装を見てきた感想
新型ジムニーの内装を実際に見てきました!
ようやく念願の新型ジムニーの試乗に行ってきました。内装もしっかりとチェックしてきましたよー!
まずは運転席の座り心地&居住性から↓
身長177cmの男性が乗っても窮屈感もなく、十分な広さを確保していましたね。座り心地もジムニー悪くなく、逆に意外でしたね(笑)。
そしてインパネ&コックピット↓
インパネ周りはいかにもアウトドアでガンガン使いたい!って思わせてくれる重厚感がありました。センタースイッチがかっこいんだよね↓
次にメーター&ステアリング↓
無骨さがたまりませんね。無駄なものは一切なく、ジムニーに乗り込んだぞ!って感じさせてくれました。
次にラゲッジ&シートアレンジ↓
後部座席は御世辞にも広いとは言えませんが・・常時4人乗る車じゃないのでOKでしょう。ラゲッジはシートアレンジで↓
フルフラットになるので、どんな荷物だって積み込んじゃえますね。これいいな~って思ったのがコレ↓
助手席側にある乗降グリップですね。子供とキャンプに!虫取りに!なんて場面でも活躍するんだろうなって想像させてくれましたね。
センターにはドリンクホルダーも装備↓
いいじゃないですか!この無骨感。ジムニーらしさがしっかりと出た内装でしたね。
内装を見ているだけで、どんな使い方しようか!とかどんな場所に行こうか!ってワクワクさせてくれましたね。ジムニー最高っす!
ではでは試乗レポートはここまでとして、新型ジムニーの内装の口コミをみていきましょう!
新型ジムニー【内装の口コミ】シートの質、ホールド感が素晴らしい。
シンプルで特に二眼メーターがお気に入りです。
シートのつくりが良く疲れない。
シートの質、ホールド感は素晴らしい。
シートの座り心地に対する良い口コミが多いですね!
らしさ全開の内装はファンにはたまらないでしょう!
豪華さや質感の高さ、使い勝手(収納)を求める車種じゃありませんって口コミもありました!間違いない!!
内装の辛口な口コミ【安っぽい】けど・・
積載性はあまりよくありませんね。(リアシートを倒せば良いケド)
質感はスズキ特有の安い作り、だから仕方ない
マットなデザインで統一してほしかった
豪華さやラグジュアリー感は・・ジムニーに必要ないでしょう!ピアノブラックの加飾よりマットに仕上げて欲しかったって口コミは同意見です。
積載量はリアシートを倒せば十分な広さを確保できます。是非試乗に行って、確かめてくださいね!!
ラゲッジスペースは広い!大容量の352L!!フルフラットにもなる
リヤシートを倒せば、大容量352Lの荷室スペースが広がります。開口部も大きく、荷物の積み下ろしもスムーズ。フロアは完全なフラットとなり、スクエアな室内空間と相まってスペースを隅まで無駄なく活用できます。また、使い勝手をさらに高めるユーティリティナット、荷室フックナット、ラゲッジアクセサリーソケットを装備しました。
後部座席を倒せば、フルフラットになるのも嬉しいポイントですよね。開口部の大きさも魅力↓↓
荷室開口幅は1030mm、荷室開口幅は850mmと使い勝手もGOODなラゲッジスペースですね!後部座席を倒せば荷室床面なが980mmと大容量のラゲッジスペースを確保できちゃいます。
ちょっとシーン別に積載例と後部座席のシートアレンジも見ていきましょうか!!
9.5インチのゴルフバッグも2個横積み可能!
9.5インチのゴルフバッグ(長さ1,300mm)が横に2個積載可能。ボストンバッグなどもあわせて積載できます。
後部座席を倒せば、9.5インチのゴルフバッグを2個横積み可能ですね。レジャー仕様にも文句ないでしょう!!
2人分の登山道具&キャンプだって楽々!
2人分の登山道具などが積載できます。汚れものなどは、ラゲッジボックス(XC、XLに標準装備)へ収納。
これだけの荷物を積み込めれば・・登山やキャンプだって余裕で行けちゃいますね!!
助手席を倒せば・・長尺物だって積み込めちゃいます!
- 室内長 1795mm
- 室内幅 1300mm
- 室内高 1200mm
後席に加え、助手席を倒せば床面がフラットになるため、仕事で使う脚立などの長尺物も積載できます。
室内長は約1800mmあるので、長尺物だってOK!日常シーンでは・・絶対に文句ないでしょう!!
防汚タイプラゲッジフロアはグレードによる違いも
リヤシートを倒したときの荷室は、入り口から奥まで段差がなくフラット。さらにクォータートリムの張り出しを小さくし、横幅1,300mmのワイドなスペースを実現しました。また、リヤシートの背面と荷室を樹脂化した防汚タイプラゲッジフロアを採用。汚れに強いだけでなく、荷物の出し入れもスムーズにできます。
【XG】グレード以外に防汚タイプラゲッジフロアは標準装備。グレードによる違いがあるんで注意ですね。汚れに強いのは嬉しいポイントじゃないですか!!
ラゲッジボックス & ツールボックスが便利すぎ!
ラゲッジボックスはリッド開閉式で、小物や汚れたブーツなどを整理・収納できます。さらにラゲッジボックスの下にツールボックスを用意し、ジャッキやツール類をまとめて収納しました。
ラゲッジボックス & ツールボックスも【XG】グレード以外に標準装備となっています。グレードによる違いがあるので注意!!
緊急用品だったり汚れた荷物・・・日常シーンでも大活躍間違いありませんね!!次にインパネ&コックピット周りを見ていきましょう!
インパネ&コックピットは機能的でシンプル
ごちゃごちゃした加飾も少なく、”らしさ”を残しつつ先進性のあるインパネ&コックピットになりましたね。
運転席&助手席は前後240mmのシートスライドが可能
フロントシートはシートスライドも可能!!
フロントシートは10mmの細かなピッチで、前後240mmのシートスライドが可能。さまざまな体格の人が最適なポジションで運転できます。
もちろん使い勝手も改善↓↓
水平基調でデザインされた立体感のあるインストルメントパネルやアームレストは、ジムニーらしい力強さを表現するとともに、オフロードなどで車両姿勢を把握しやすくします。また、フロントドアのベルトラインに段差を設けて視界を拡大するなど、インテリアのデザインにも機能性を追求しています。
収納スペースはシンプル。ドリンクホルダー&スマホも置ける
スマートフォンや小物を収納できるセンターコンソールトレーや、太めの500mlペットボトルも入るセンターコンソールドリンクホルダー。さらにはフロントドアポケットや助手席シートバックポケットなど、使いやすさにこだわった収納スペースを用意しました。
決して収納スペースは豊富に・・とは言えませんが、ジムニーの性格を考えれば十分でしょう!!!及第点です。
視界も良好!街乗りでも嬉しいポイント
考えつくされたデザインなんですね!悪路でも視界が良いのは嬉しいポイント↓↓
Aピラーを立てたデザインによって、死角の少ないワイドな視界を確保。また、スクエアなフード形状は見切りが良く、取り回しの良さにも貢献します。
表面処理にジムニーらしさが見て取れる
表面処理にも工夫がされていて・・↓↓
操作部には、反射を抑え、傷や汚れが目立ちにくい表面処理を採用。メータークラスターのヘアライン仕上げは、反射を抑えつつ硬質感を演出。
こだわりが詰まったインパネになっています。あらゆるシーンで機能的に、使い勝手のよいインパネと言えるでしょう!!
次にグレードによるシートの違いについて見ていきましょう!
関連記事
グレードによる大きな違い!シートは撥水シートに違い
シート素材にはグレードによる違いがるので注意!!
- XG|ファブリック
- XC・XL|撥水ファブリック
おすすめグレードを選ぶ上でも重要なポイントになりそうですね。やっぱり・・新型ジムニーを所有するなら撥水ファブリックを選びたいですよね!!
本革巻ステアリングホイールはXCだけ
ステアリングホイールにもグレードによる違いがあって、
- 本革ステアリングホイールはXC
XL、XGはウレタン素材となっています。
フルオートエアコンはXCとXL
フルオートエアコンはXCとXLで標準装備となっていて、XGはマニュアルエアコンになります。
次に後部座席の乗り心地を見ていきましょうか!!
後部座席の乗り心地も考えられたシート
オンロード・オフロードを問わない優れた乗り心地幅広のシートフレームとクッション性能の最適化により、オフロードでの優れた乗り心地を確保。シートの座面形状とウレタン特性のチューニングとあわせて、長時間走行でも疲れにくいシートを実現しています
後部座席のシート座面も広く、同乗者の乗り心地も考えられたシートになっていますね。そして嬉しい機能も満載。
後部座席はリクライニング機構付き!なんと12段階!
左右独立して12段階のリクライニングができるため、長時間のドライブでもリラックスした姿勢で過ごせます。
後部座席はリクライニングも出来て、長時間のドライブも快適に。そしてなんと・・12段階のリクライニングって笑嬉しいじゃないか!
後部座席のシートアレンジは5:5分割可倒式
後席に加え、助手席を倒せば床面がフラットになるため、仕事で使う脚立などの長尺物も積載できます。
後部座席は独立式になっているので、シートアレンジは5:5分割可倒式になっています。長尺物だって余裕で積み込めますね。
後席シートベルトの工夫が面白い
シートアレンジした際のちょっとした工夫も面白い↓↓
後席シートベルトに脱着可能なバックルを設定。ベルトをすっきりと収納できるので、後席を荷室として使用する際の利便性が高まります
後部座席のシートベルトを収納出来るのは嬉しいポイントです。粋な心遣いじゃないですか!!
フルフラットにも!車中泊だって出来ちゃいます!
運転席&助手席を倒せば・・フルフラットに↓↓
フロントシートを後方いっぱいに倒せばフルフラットになり、車内でゆっくり休めます。また、リヤシートを倒せば長尺物も積載できます。
ちょっとした休憩や車中泊だって余裕で出来ますね。機能性が詰まったシートアレンジと言えるでしょう!!!
運転席&助手席シートヒーターなど快適装備も充実!
新型ジムニーは快適装備も充実していて、【XG】グレード以外に標準装備されている装備をまとめると・・
- 運転席&助手席シートヒーター
- キーレスプッシュスタートシステム
- フルオートエアコン
- UVカット機能ガラス全面
など快適装備も充実していますね。グレードによる違いがあるので注意!!
全面UVカット機能付ガラス(XC、XL)に標準装備
フロントガラス、フロントドアガラス、クォーター&バックドアのスモークガラスのすべてに、車外からの紫外線を抑えるUVカット機能を採用。日射しの強い環境などでも、安心して走りを楽しめます。
レジャーやアウトドアでも嬉しい快適装備ですね。全面UVカット機能付きガラスはXC・XLに標準装備となっています。
乗り降りしやすいグリップは地味に嬉しい装備
地味に嬉しいのがコレ↓
- 助手席乗降グリップ
- ドアグリップ
最低地上高も高いので、グリップ類は地味に嬉しいポイントですね。ある意味一番使う快適装備といえます。
内装をカスタム!おすすめオプション&アクセサリー
はい!内装のオプション&アクセサリーも豊富にラインナップされています。おすすめオプション&アクセサリーのご紹介もしていきましょう。
純正の車中泊マットもラインナップ
- ベッド・クッション
- ¥34,560
全長170cmの低反発ウレタンフォームマット。車中泊を考えてるなら、純正のベッド・クッションがおすすめ!
革調シートカバーで高級感をUP
- 革調シートカバー
- ¥58,914
高級感をUPしたいなら、革調シートカバーがおすすめ!躍動感のあるタイヤパターンのシートカバーは¥34,452となっています。
ジムニーにイルミネーション!?有りかも!
- フットイルミネーション
- ¥31,860
暗い夜でも活躍してくれそうな、フットイルミネーションは有りですね。色も選べるのでおすすめです。
値引きは渋いですが、しっかりと値引き交渉をして内装のカスタムを楽しんじゃいましょう!
まとめ らしさが詰まった機能的な内装
新型ジムニーの内装画像を見ていきました。まとめると、
- ジムニーらしさが詰まった内装
- 撥水加工シートはXG以外標準装備
- 後部座席はリクライニング&スライド付き
- 快適装備も充実している
- 実際に内装を見てきた感想
でした。一言でジムニーの内装を表すと、
- ジムニーらしさを残しつつ、機能的で使い勝手のよい内装
と言えるでしょうね。グレードによる大きな違いはシートと快適装備でしたね。【XG】グレード以外に標準装備となっている事が多いです。
おすすめグレードを選ぶ上でも重要なポイントになりますね。そして使い勝手もポイント
過酷な環境での操作性を追求したインテリア
- 助手席条項グリップ
- ドアグリップ
- センタースイッチ
など乗り降りのしやすさや使い勝手のよいスイッチ類、見晴らしの良さも新型ジムニーの魅力ですね。そして荷室の容量は文句ないでしょう!!
ラゲッジスペースはどんな荷物だって積み込めちゃいますね!
試乗に行く際には、ジムニーらしさを感じてくださいね!後部座席にも是非乗車して体感してください!!
軽自動車最高!!
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- 評価は∞点!?辛口な口コミ・評判は納期(半年~1年)にあり
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- 「XC」の乗り出し価格は224万円。値引き込で210万円!お見積り
- 燃費は4AT「13.2km/L」悪いor良いと思うかはアナタ次第!
- 価格・サイズ・スペックまとめ。最低地上高はミドルサイズSUVと同等
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画像テキスト引用SUZUKI公式HP