今回は新型タント/カスタムの内装を画像でレビューしていきますね。
もちろんフルモデルチェンジで内装も進化しています!室内の広さは当たり前として、使い勝手が大幅に向上しているのでCHECKしていきましょう!
- グレードによる違いは快適装備に多い
- カスタムの内装は上質でスタイリッシュ
- 室内の広さは軽自動車トップレベル
- ロングスライドシートは便利すぎる
- 後部座席のシートアレンジも多彩
- おすすめオプションはコンフォータブルパック
新型タントの内装に対する口コミ
パノラマウォークスルーということで車内で動きまわるには便利に工夫されている。
良いね年を重ねても古臭く感じないかも(個人の感想)。
収納スペースを工夫してる点は良い
クリーンでシンプル、擬似センターメーターも見やすい
室内の広さは当然として、アイデアに好評化な口コミが目立ちました!
内装に対する【辛口な口コミ】安っぽい?
全体的にプラスチッキーです。また、なんかシート地の質感が非常に安っぽいんです。
皆さんがおっしゃる通り、かなりプラスチッキーな印象です。
残念なのは、グレーのダッシュボードの色が安っぽさに拍車をかけている。
収納場所がほとんど無い。助手席のシートアンダートレイはオプションだった。
仕方ないのですが、安っぽいという辛口な口コミも多い結果に。収納スペースの少なさも、辛口な評価となりました。
カスタムの内装に対する口コミ
内装は天井も含め黒っぽい色がベースで統一されていてカッコいい
まずは天井の高さとフロントウィンドウがかなり前に位置し広々感があるのでタントならではの空間
狭いリッターカーと比べたらこれで十分ではと思うぐらいの広さを感じる
シートを畳めば大きなトランクになるし、前席のシートはフルリクライニングできるので、車中泊も出来るかも
カスタムも室内の広さに対する高評価が目立ちました。口コミも上々でしょう!!
カスタムの内装に対する【辛口な口コミ】
プラスチックが多い、というかプラスチックばかり。Nボックスには到底勝てない。
シートのカラーリングとレザー調とファブリックの組み合わせがダサすぎる。ファブリックが多めで安っぽい
ところどころ安っぽい
エアコンの送風口で差し色の薄青が入ってて台無し
これも安っぽいという辛口な口コミが多い結果に。。軽自動車なので仕方ないのかなと思いまうっすが。。。
新型タントの内装色&シートカラーはグレードによる違いは無い
まずは「標準タイプ」の内装色&シートカラーを見ると、
- インパネ&コックピット
- シートカラー|グレー
- シート素材|撥水加工ファブリック
「標準タイプ」は全グレードシートカラーはグレーになっています。撥水加工ファブリックは嬉しいポイントですね。
次にカスタムを見ていきましょう。
「カスタム」はシート素材にグレードによる違いがある
次に「カスタム」の内装をみると、
- インパネ&コックピット
「カスタム」はシート素材にグレードによる違いがあります。
- シートカラー|ブラック
- シート素材|ファブリック(カスタムL)ソフトレザー調(カスタムX・RS)
カスタムX&カスタムRSは高級感がぐんっとUPするソフトレザー調シートになっていますね。
プレミアムシートカバーで内装をドレスアップ!
オプションでラインナップされているプレミアムシートカバーでドレスアップすることだって可能です↓
- プレミアムシートカバー(ホワイト)
- ¥55,728
- プレミアムシートカバー(ブラック/ホワイト)
- ¥48,168
- プレミアムシートカバー(ブラック/レッド)
- ¥48,168
価格も5万円前後なので、値引き交渉を頑張って(笑)付けたいオプションですね。
簡単脱着&洗えるシートクロスもあるよ!
ママさんに嬉しすぎる洗えるシートクロスもラインナップされています↓
子どもが飲み物をこぼした!汚れた靴で・・こんなシーンにもおすすめな洗えるシートクロス。嬉しすぎるオプションですね。
運転席&助手席どちらもロングスライドが可能!
フルモデルチェンジで進化したのが、ロングスライド。なんと・・運転席もロングスライドシートに対応しました↓↓
運転席は、インパネのスイッチとシート下のハンドル、またはシートバックのスイッチとレバーを操作すると、最大540mmのスライドが可能。
新型タントのセールスポイントとも言えるロングスライドシートを見ていこうじゃないですか!
運転席は540mmのロングスライド!ママさんにおすすめのシーンをご紹介!日常シーンで大活躍間違いなし
世界初の運転席ロングスライドシートの凄さがコレ↓
はい!運転席を後部座席側にスライドさせれば、お子さんのお世話も楽々。
そしてこんなシーンにも↓
後部座席のチャイルドシートに子どもを乗せて、一度降車して・・運転席まで・・いやいや新型タントなら必要ありません(笑)。そのまま運転席にアクセスすることだって出来ちゃいます。
最後にこんなシーンにも↓
目的地に到着!さあ車を降りて、助手席側に周って、チャイルドシートから降ろして・・っていつのも動きが無くなります(笑)。
運転席から直接後部座席にアクセス!日常シーンで大活躍間違いなしの機能でしょうよ!
運転席と後席のウォークスルーや、運転席に座った状態での後席へのアクセスなど、まったく新しい動線を実現しました。
今まで無かった動線により、使い勝手も大幅に向上しましたね!
運転席ロングスライドの操作も簡単!スイッチ→レバー
もちろん簡単です(笑)。運転席からも後部座席側からも操作可能になっていますね。
スイッチ→レバーの流れで簡単にロングスライドシートが使えます。嬉しいポイントですね。
運転席ロングスライドシート装備はグレードによる違いがある
運転席ロングスライドシートはグレードによる違いがあるの要注意です。
- [Xターボ、X、カスタムRS、カスタムXに標準装備]
となっています。おすすめグレードを選ぶ上でも重要なポイントになりますね。
助手席ロングスライドは、ウェルカムシートリフト全車を除く全車に標準装備となっています。
室内の広さは文句なし!乗り降りだって楽々
もう言う必要ないくらい・・室内の広さは軽自動車トップレベルです。室内サイズは↓
室内長 | 2060-2180mm |
---|---|
室内幅 | 1350mm |
室内高 | 1370mm |
乗り込んだ瞬間から「広っ」っていうのは間違いありません。室内高もあるので、子どもが立ってお着替えも出来ちゃいます↓
ミラクルオープンドアで乗り降りも楽々!
新型タントと言えば、ミラクルオープンドア↓
ミラクルオープンドアとは↓
前後のドアにピラーを内蔵することによって生まれた大開口のドアは、大きな荷物の出し入れも、お子さまとの乗り降りもスムーズ。両側スライドドアなので狭い駐車場や壁際でも安心です。
大開口のドア&低床設計で乗り降りも楽々です↓
ファミリーユースを考え尽くした設計になっていますね。
高齢者&小さい子どもにおすすめのミラクルオートステップ
ディーラーオプションでおすすめなのが、ミラクルオートステップ↓
ミラクルオートステップはディーラーオプションで¥233,388となっています。
後部座席のシートアレンジは多彩!5:5分割可倒式
新型タントの後部座席は5:5分割可倒式となっています。シートアレンジで多彩に出来ちゃいますね。
- 助手席まで倒せば、長尺物だってOK
- リヤシート左右分割リクライニングでリラックスモード
- 後部座席を倒せば、自転車だって積み込めちゃいます
後部座席&バックドアからも格納可能になっていますね。
後部座席は左右別々にリクライニング&スライド出来ます
リヤシートの左右席を別々にスライド可能。より広い荷室スペースを確保できます。
後部座席は左右別々にリクライニング&スライドも可能になっていますね。
同乗者の快適性と日常シーンで大活躍間違いなしのスライドは嬉しいポイントでしょうよ!
後部座席の快適性をUP!リヤサンシェード
[L(スマートアシスト非装着車)、スローパー L(スマートアシスト非装着車)を除く全車に標準装備]
ほぼほぼ全グレード標準装備ですね。強い日差しやプライバシー保護にも役立つので、リヤサンシェードは快適性をぐんっとUPしてくれます。
ラゲッジ容量も日常シーンで困ることは無い
荷物の積み下ろしも低床設計で楽々。日常シーンで困ることは無いでしょう。緊急時でも後部座席のシートアレンジで大きな荷物だって余裕ですから。
収納スペースも多種多様!
新型タントの収納スペースは・・もちろん盛りだくさんです。ざっとまとめると↓
- インパネアッパーボックス(運転席)
- 大型インパネトレイ(助手席)
- グローブボックス
- カップホルダー(前席/掘込み式)
- ドアポケット&ボトルホルダー(前席)
- プルハンドル(前席)
- 後席クォータートレイ&ボトルホルダー
- シートバックポケット(運転席)
重要な収納スペースと言えるでしょう。
ティッシュ箱がそのまま入る大型インパネトレイが◎
ティッシュ箱の置き場に困る・・新型タントでは大型インパネトレイにそのまま入ります。地味に嬉しい収納スペースですね。
後部座席にもドリンクホルダーが搭載
後部座席にもドリンクホルダーを搭載。同乗者の快適性もUPしますね。
スマホをぽんっと置けるプルハンドル
スマホぽんっと置けるスペースは嬉しいポイントでしょう。
インパネ&コックピットも使い勝手を重視
新型タントのインパネ&コックピットは使い勝手が重視されています↓
デジタルメーターをはじめ、アームレスト、シフトノブ、ステアリング、インナードアハンドル、シート座面高さなどのレイアウトをゼロから見直して最適化。
マルチインフォメーションディスプレイやメータの位置を、ストレスフリーで直感的に使えるように進化。
オートエアコンもディスプレイに表示
目線を移動すること無く、エアコンの温度調整も出来ますね。ダイヤルを回せば、ディスプレイに設定温度を表示してくれます。
運転席/助手席シートヒーターはオプションで
シートの座面を温め、冬の寒い日や、寒冷地でのドライブを快適にします。
[Xターボ 2WD、X 2WD、カスタムRS 2WD、カスタムX 2WDにメーカーオプション(コンフォータブルパック)]で選べます。
ナビは9インチメモリーナビを選択可能
NaviConやDriveT@lker、全後方録画対応ドライブレコーダー連動など、ハイエンドモデルの選択可能も可能となっています。
チルトステアリング&シートリフターもオプションで
チルトステアリングやシートリフターを使えば、 運転する人それぞれの体格に合わせて、ステアリングやシートの高さをきめ細かく調整できます。
チルトステアリング&シートリフターは標準装備ではないので、オプションで付ける必要があります。
オプションはコンフォータブルパックがおすすめ
新型タントの内装オプションでおすすめなのが、コンフォータブルパック↓
Xターボ/X/カスタムRS/カスタムXでコンフォータブルパック(¥37,800)は選べます。
セット内容をまとめると、
- 360゚スーパーUV/IRカットガラス(フロントクォーター/フロントドア/リヤドア/リヤクォーター/バックドアウィンドゥ)
- 格納式シートバックテーブル(運転席/助手席)
- シートバックポケット(運転席)
- 運転席シートリフター
- チルトステアリング
- シートヒーター(運転席/助手席)
- リヤヒーターダクト
¥37,800で選べるので、是非付けたいおすすめオプションですね。
まとめ ファミリーユースに特化した内装
新型タント/カスタムの内装を画像でレビューしていきました。まとめると、
- グレードによる違いは快適装備に多い
- カスタムの内装は上質でスタイリッシュ
- 室内の広さは軽自動車トップレベル
- ロングスライドシートは便利すぎる
- 後部座席のシートアレンジも多彩
- おすすめオプションはコンフォータブルパック
といった結果になりました。新型タントの内装は、ファミリーユースに特化していましたね。
大袈裟ではなく、運転席ロングスライドシートは日常シーンの使い勝手を大幅に向上してくれるはず。
特にママさんに嬉しいポイントが盛りだくさんでした。オプションも充実しているので、あれこれ悩むのも楽しいですね。
是非新型タントを見にディーラーさんへ行きましょう!室内の使い勝手に胸が踊るはず!
軽自動車最高!!
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画像テキスト引用 ダイハツ公式HP