今回は【ダイハツ新型ウェイク生産終了の理由】に付いて解説していきます。
タントを超える車高や内装の使い勝手など、ファミリーユースからアウトドア派のユーザーに人気がありました。
しかし、、2022年に生産終了となりました。
ダイハツ新型ウェイクの生産終了の理由を見ていきましょう
ダイハツ新型ウェイク生産終了の理由
2022年8月をもって、ダイハツウェイクは生産終了しました。ここでは生産終了の理由を考えていきます。
もちろん売れ行きの不調が最大の理由
発売後最初のフル年度となった2015年度は年間3万7350台、月平均3113台を販売したが、2021年度は1万3707台、月平均1142台と、約3分の1になっていた。直近6か月は累計6625台で月平均1104台、6月は1057台だった。
https://response.jp/article/2022/07/13/359634.html
売れなければ、生産終了になるのは必然です。。。ではなぜ売れなくなったのか?
価格が高すぎた。。
同社タントより価格が高く、ライバル車との比較でも高い!!
高くてもウェイクを選ぶ理由があればよかったのですが、そこまでの魅力が無かったってこと。
軽バンブームによる影響
Nバンを筆頭に、軽バンをカスタムするブームによって、ウェイクが狙っているユーザーが軽バンに流れてしまいました。
軽バンをアウトドア&SUV風にカスタムしたほうが安いし、かっこいいって判断されたってことですかね。。
ダイハツ【アトレー】がウェイクを引き継ぐ
商用バンのイメージが強いアトレーでしたが、大幅に進化↓
デザインも向上しましたが、標準装備も大幅に向上しています。タントと変わらないほどの装備の充実度。。
中古車市場でお買い得にゲットしちゃいましょう!
ダイハツウェイクは中古車で人気があります。数も多いので、中古車市場でお得に狙うのは大いにありですね!
プロに探してもらえるズバブーン車探しサービスもあるので、使ってみたらどうでしょうか!もちろん無料です。
こんな噂もありました。。新型ウェイクがフルモデルチェンジ!
現行モデルのウェイクは2014年に発売されたモデルで初代になります。それから幾度のマイナーチェンジを経て安全性能などが追加アップされてきました!
注目点はスマートアシストⅢからⅣのアップグレードがあるか
とりあえずフルモデルチェンジでの一番の注目点は先進予防安全性能でしょう!
現行モデルであるウェイクの安全性能はスマートアシストⅢ。これはサポカーS<ワイド>適合なので現状では十分満足できる安全性能となっています。
しかし!
ダイハツさんは人気車種である新型タントで次世代のスマートアシストを搭載してきています!
現状次世代スマアシを搭載しているのは新型タントだけですが、ここから続々とダイハツ車種は次世代スマアシにアップグレードされてくることを考えれば・・・
フルモデルチェンジでは期待しちゃいますよね~
マイナーチェンジとなった場合はデザインの大きな変更はなし
そして噂ではとりあえずマイナーチェンジになるのでは!?
ってことですが、その場合のデザイン変更は。。
恐らく大きな変更はないと思われます。。
メッキ加飾のフロントグリルやリヤの角ばったデザインなど現在もユーザーに愛されているデザインですし、大幅な変更は今後のフルモデルチェンジにとっておくでしょう!
ボディカラーの変更&追加ラインナップ
ボディカラーは変更&追加ラインナップが予想されます。
現行モデルでは、
- 1カラーが9種類
- 2トーンカラーが5種類
合計14種類のラインナップですが、最近の自動車業界の流れからして、マイナーチェンジで人気のないボディカラーをなくし、新たに数色追加ラインナップするのではないかと言われています。
ウェイクも2トーンカラーは無くならないで欲しいですね!
新型ウェイクのフルモデルチェンジは2020年
そしてマイナーチェンジの噂の一つで今回のマイナーチェンジは行わずに、次回のフルモデルチェンジにすべてを注ぎ込むのではないか!という噂もあります。
2014年に初代とした誕生した現行ウェイク。
実はダイハツさんのパターンとしてフルモデルチェンジのサイクルはだいたい6年くらいと言われています。(タントも6年サイクル)
その通り!6年というサイクルを考えると2020年にフルモデルチェンジを行い、2代目ウェイクが登場するのでは!?と言われているのです!
DNGA新プラットフォーム採用 乗り心地が改善されるか
フルモデルチェンジされる2代目では「DNGA」に基づいた新プラットフォームが採用されるでしょう!
アンダーボディは骨格の通し方を一新。断点をなくし連続化させることで高剛性化を実現しました。サスペンションは剛性を上げて車両の安定感をアップするとともに、スプリングを柔らかくすることで、乗り心地も大幅に改善しました。またアッパーボディは、衝突構造の合理化・超ハイテン材の採用拡大や結合部の改善による薄板化により、大幅な軽量化を実現しています。
DNGA採用によって現行モデルでは辛口な意見が多かった乗り心地の改善、また走行性能の向上などが見込まれますね!
燃費面の向上 25.4km/Lは超えてくるか!
先駆けてフルモデルチェンジを行った新型タントの燃費数値を見てみても、ウェイクのフルモデルチェンジでも燃費数値が向上されることは期待できそう。
ウェイクの特徴として、全高の高さや車両重量の重さなどがあります(その分実用性が高い)から、新型タントほどの数値は厳しいかもしれませんが、それでも現行モデルより確実に燃費数値は低燃費に仕上げてくるでしょう!
楽しみですね~
現行のウェイクがお買い得!?2020年4月の値引き相場は・・・
と、ここまで新型ウェイクのマイナーチェンジ&フルモデルチェンジ情報をお伝えしてきましたが、この時期になってくると現行モデルがお買い得になることも事実です。。
その通り!
現在ウェイクの値引き相場は15万円~20万円くらい。
現行モデルを狙っている人はチャンスでもあります!積極的にいきましょう!
↓詳しくはこちら↓
まとめ ウェイクの復活を期待しましょう!
ウェイクは生産終了となってしまいましたが、EVで復活!!?など・・・期待しましょうよ!!!噂もありませんが(笑)。
軽バンのブームによって、趣味カーの需要が変わってきました。
三菱のデリカミニなんて、バカ売れしているので。。。
ダイハツからはアトレー、ホンダはNバンなどなど、ハイトール軽自動車から軽バンに変化してきました。
ウェイクの生産終了は残念ですが、また形を変えて会える日を願っています!中古車でウェイクを狙ってみてくださいね↓
軽最高!
- 新型ウェイクの最新値引き情報!3つの裏技&簡単チェックシート
- 乗り出し価格195万円→値引き込180万円へ。見積もりやってみた
- 口コミ評判まとめ!評価点は84点!辛口な意見が多数!?
- おすすめグレードはターボ必須!?レジャーエディションを選ぶ
- 内装を大量画像でレビュー!軽NO.1のアレンジに惚れた
- 燃費をライバル車と比較!ターボの実燃費は12~15km/L
- 価格&サイズをライバル車と比較!全高はミニバン並み
- 新型ウェイクのモデルチェンジ最新情報まとめ!
画像出典ダイハツ公式HP